カラダ楽々 さらに 集中できる練習のやり方。

雑記

集中しすぎて体がボロボロになる人いませんか?

楽器演奏やパソコンでの作業。

大好きで楽しくてうっかり、ものすごい長時間作業していた…。

なんて事ありませんか?

私はけっこうあるんですよね。

楽器演奏アプリ【Yousician】で夢中になって楽器練習していたら、
最長、283分という時間を見たときはさすがにやりすぎだな…と思いました。

そうなると、体はバキバキ。集中力もなくなって、次の日はその疲れが残ってて、練習する気力もない…。

「すごく疲れてるから今日は練習お休みね」

が、次の日に完全回復しているわけでもないので、その日も、また次の日もお休みになってしまう。

いけない!!

こんなことではいつになっても上達しないですよね。上達の基本は継続ですもの。

何が原因なのか?

要するに、これ。

「休憩なしに練習やりすぎちゃって、体に無理をさせちゃった」が原因ですよね。

ずっと動かないで同じ姿勢だし、ギターなんて手元がおぼついてないから、結構うつむいて猫背になってるし。

それじゃ、絶対 肩凝りしちゃう。

定期的に休憩を取り入れよう。

そこで導入したのが【学習タイマー】です。

要するにストップウォッチですね。

商品名「ドリテック タイムアップ ホワイト 【品番:T-584WT】

上部に大きなボタンがついているので、クイズ番組の回答者のように「ピンポーン」とスタートストップすることが出来ます。

この【学習タイマー】を使って時間を区切って集中力を維持したまま練習しています。

ポモロードテクニックはご存知ですか?

私の2021年読んでヨカッタ本ナンバーワンの【独学大全】の中にも書いてあったのですが、
ずっと集中したままの高パフォーマンス維持して作業し続けるテクニックの一つです。

25分作業して5分休む。そしてまた25分作業する。

これがポモロードテクニックです。

ポモロードとはイタリア語でトマトの事。これを開発した人のキッチンタイマーがトマトの形をしていたからというらしいです。

こんなのかな?

この形のキッチンタイマーは使いにくいので、私は上記の【ドリテック社】のものを使っています。

25分のカウントダウンにセットして、音が鳴ったら作業をストップしてとにかく立つ。

人間は座り続けると大変体によろしくないというデータもございます。

コツとしては、音が鳴ったらすぐ作業をやめる。です。

立ったついでに筋トレをプラス!

タイマーが鳴ったらギターを置いて(作業をやめて)立つ。
そして、スクワット20回。

この筋トレが気分転換になって良いのですよ。
これならなんだかんだ2時間で80回スクワット出来ちゃいますからね。

スクワットの後はコーヒーを入れに行ったり、トイレに行ったりとちょっと部屋から離れたりもします。

休憩時間は厳格に5分と決めてないのですが、
タイマーが鳴ってぱっと作業をやめるので、完全に途中になってるのが気になって、気になって、すぐ作業に戻りたくなるのです。

先ほど音が鳴ったらすぐ作業をやめると書いたのはこのためです。

これも独学大全に書いてあったのですが、区切りのいいところで作業をやめないのも
「続きをやらなきゃ気持ち悪い」
という心理を突いた集中できるテクニックの一つに紹介されておりました。

これで体バキバキの体から解消されました。

このポモロードテクニックを使い、定期的に休憩。というかずうっと同じ姿勢になっているのを開放すると、次の日も取れない疲れが無くなりました。

疲れが継続してないので「今日も練習してやってもいい」くらいのモチベーションは残ってるのです。

で、少しでも楽器を触ると、楽しくなってまた継続できる。という好循環が出来上がりました。

一日10分でも良いので練習すると、できなかった曲がやがてできるようになります。

この瞬間のために、日々の努力は必要なんですね。

さ、今日も練習しよ。


こちら、私の愛読書「独学大全」すっごく分厚くて読みにくいけど、めちゃめちゃいいことが書いてある良本です。おススメ。

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