耳コピに必要なものとは何だろうか?
絶対音感?いや違う。それがあればこんなに苦労してない。
答えを言いましょう。
そして!音感を鍛える!!
PRGのゲームで例えれば、始まりの街でまず武器を買う。という感じです。
手に入れた武器を持って敵と戦って経験値を得てレベルが上がっていく。
経験値をためること、戦闘経験を積むことが楽器の修練度と音感を鍛える事ですね。
このレベルが上がっていくと、いつか竜王も倒せて、耳コピがさらっと出来てモテモテになる(?)ということです。
弦楽器を選んだ人にひとつハードルがありまして
楽器によってどこにどの音があるかを知る必要があります。
鍵盤楽器は音が音階順に並んでいる大変な優れものです。
覚えると決めた音を場所でばっちり記憶していけるからです。
ですが、弦楽器は鍵盤楽器ほどきっちり並んでないので「ギターの指板を覚える」問題が発生します。
音階に並んでる鍵盤楽器…好き~
鍵盤楽器は音階を弾くために作られているのできちんと並んでいてわかりやすいですね。
白と黒がずらりと並んでいて最初は混乱するのですが、黒が二つ並んでるところと黒が三つ並んでるところを注意してみるとわかりやすいです。
「黒が二つの左下がドだよなー」というように。形で覚えました。
黒が二つの左下がドだったよなー 黒が三つの左下がファー
覚える数も「白鍵=7つ」「黒鍵=5つ」の計12つ。
一つのこの12の場所の音を覚えれば、残りはこれの繰り返しなので、なんだかハードルが低い気がします。
問題は音階の並びパターンが分かりにくい弦楽器です
問題は弦楽器です。「なんでギターなんか選んじゃったかな?」と思ったほどです。
最初は本を見ても全くわかりませんでした。
こことここが同じだから…ははぁん~パターン覚えたよ!
と思ってもなぜか2弦がずれてる罠!!!
Why Japanese Peapo!!!
※別にギターは日本のものじゃないんですけどね。つい私の中のジェイソン氏が叫んでしまいました。
弦楽器はきれいに並んでいる鍵盤楽器に比べて指板が覚えにくい。
かなりクセモノなので別ページで紹介しますね。
同時進行は難しいかもしれないけど音感もね
指板を覚えるあたりで同時進行にやっていきたいのが音感を鍛えるというものです。
音感とは音が高いとか低いとかがわかる感覚です。
似たような言葉で音色というものがありますが、それとは違い、ここでは音の高低のみを聞いていきます。
これが出来るようになれば耳コピの道は開けたものでございます。
音感を身につけるにはどうするか
一言で音感の身に着け方ようと言っても実は結構しんどい。
そもそも音が高いとか低いとかもわからん。
そんな人にもわかるように音感を身に着けて行けるように考えました。
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